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蝶よ、花よ 〜琴似新劇団物語〜

 昨年の「とんでんがへし琴似浪漫」に続く第2弾の住民参加劇「蝶よ、花よ〜琴似新劇団物語〜」。2月25日の2回公演は、合計400人を集めて大盛況でした。その模様をレポートします。(敬称略)

  昭和の初め、この地に一つの劇団がありました。その名は琴似新劇団。町内有志によって結成されたのが昭和4年3月という記録が残されています。初公演の第1回試演会は琴似村唯一の劇場、琴似館で行われ、現在のイトーヨーカドー付近にあったそうです。

 初公演は街の人々の応援と役者の熱演で盛り上がり、拍手と大歓声のうちに閉幕。特に座長の前田が扮する国定忠治に人気が集中したそうです。

 その史実をもとにつくられたのがこの芝居。大成功のうちに年末興行を終えた琴似新劇団ですが、座長の前田は密かに新たな決心を…。

オープニング



 音楽は昨年に引き続き橋本幸。
歌と踊りで冒頭から盛り上げます


楽屋で

座長の前田、座付き作家の宮澤と子どもたち


舞台で

年末興行の最後の出し物は講談


すべて終わって観客にごあいさつ


舞台のそでで

子どもたちの質問に答える宮澤


国定忠治で男役をやらされた茂子は
次は女役にと宮澤に迫ります


打ち上げの宴会ではさまざまな人間模様が


団員に芸を披露する子どもたち
子どもだけのチームが結成されることに


雪がちらつく中で

団長の前田は商店経営
妻の幸子は寿司店経営
前田商店の経営が思わしくなく
「劇団から一度離れてみる」と語るが
夫婦の解釈がまったくちがっていました…