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ネオンまたたく琴似の夜。酔客たちが通り過ぎる歩道でギターをかき鳴らし、歌をうたう道ばたのミュージシャンたち。
成人から中学生までと年齢層は幅広いが、自分たちが音楽を楽しみ、聴いてもらえばもっと楽しいということでは共通しているようだ。

     
      ←丸山礼仁さん(20)は今年2月から琴似の街に立っている。
 真冬には指の感覚がなくなり、足の冷えは1日直らない。
 アルバイトを捜してはいるが、毎日の演奏をやめるつもりはない。
 オーディションを受けてプロになる道を本気で考えている。
 本人はいたって愛嬌ある性格の持ち主。
「気軽に声をかけて下さい」
 
↑野崎良さん(20)は仙台出身で日本エンターテイメントビジネス専門学校の学生。卒業後は故郷に帰り、音楽の先生になろうと思っている。
←松下俊幸さん(15 右)は高校1年生。週2回(水・金)立っている。兄たちが去年から琴似で演奏を始め、あとを継いだ形。そのときのメンバー(左)が即興で参加した。