北海道自分史センターが
地下鉄・発寒南駅近くにオープン

 新聞・テレビなどで報道されていた北海道自分史センターが4月1日に発寒南駅にほど近い発寒1条4丁目の旭プリント(株)の2階にオープンした。

 同社ビルの入口から靴を脱いで2階へ上がると、右側が事務所で左側が北海道自分史センター。

 長テーブルが3列に並べられ、計18席ある。壁には本棚が設置され、図書館のような作りだ。



 所用があるとき以外は常駐しているという北海道自分史の会事務局長の佐藤浩さんは、退職した学校の先生か新聞記者かといった風貌だが、じつはこの旭プリントの社長さん。

 平成6年に体を悪くして以来、会社経営の第1線から退き、ボランティアとしての北海道自分史の会を平成7年に立ち上げた。

 自分史に興味を持つ人々の集まりで、セミナーなどを開いたり、会員相互に助言・添削などをしていくグループだ。

 中には書き上げた自分史が高い評価を受け、賞をとった人もいるという。

 そしてその活動拠点としてこのセンターを4月にオープンさせた。

 旭プリントは自費出版にも実績を持つが、自分史センターは商売に関係なく、まったくのボランティア事業。多額の持ち出しとなっているが、企業の社会貢献だと割り切っているという。

 センター内は公共図書館にありがちな堅苦しさがなく、アットホームな雰囲気。

 土・日・祝日などを除く午前10時から午後5時まで開いており、読書、原稿執筆などに利用できる。

 自分史について相談する場合は佐藤事務局長が不在の場合もあるため、事前に電話予約した方が確実だ。

電話666−4040(旭プリント)