来年4月
JR琴似駅前が変わる!

ビル群と駅が空中回廊で直結

琴似タワープラザが出現


 斎藤新聞店(道新)の地域紙「我が街ことに」が、JR琴似駅前のことを報じています。内容を紹介すると…

1階は生鮮スーパー

 まず大きな特徴は、JR駅、高層ビル、エスパ、エスパ専門店館、コトニスガイや琴似グリーンホテルが2階部分の空中回廊で完全に結ばれること。

 札幌駅の地下街のような街が2階にできる。

 30階の高層ビル「ヴェルビュタワー琴似」の1〜2階部分は「琴似タワープラザ」と名づけられた商業域。

 1階には二十四軒にも店舗がある生鮮食品主体のスーパー「フレック」(本社・千葉県)が入り、2階はクリニック関係、美容関係、飲食店などの各店舗が入る。

 この商業域のお客用駐車場はJR線高架下に設けられる。

 3階から上は高層マンション住民のスペース。3階が駐車場、4階から30階までが住居。

 最上階の30階にはスカイラウンジを設けるが、あくまでもマンション住民用。

 外部の者が30階からの展望を楽しむには、マンション住民のお客さんとして連れていってもらうしか方法がない。



駅の改札口を変更

 琴似タワープラザの開業に合わせてJR琴似駅も改修され、改札口が変わる。

 これまでは列車を降りると階段で地上の改札口まで下りていたが、階段の中間にある踊り場よりちょっと高い位置から、エスパ方向に新たな通路が開かれ、改札口がつくられる。

 改札口が設置されるフロアは、高架のほぼ中間の高さとなる。

 そのため駅舎はエスパ側に6メートルほど増築される。

 改札口を出た乗客は左右に分かれ、右に行けば琴似タワープラザの空中回廊に直結し、左に行けば階段を下りて駅前広場に出る。

駅内部の改修は4月以降

 現在の改札口は、1日の乗降客が5千人程度だった当時の設計で、1万6千人もが利用する現在は大変な混みようだ。

 新たな改札口では自動改札機を1台増設し、さらに増設できるスペースも確保される。

 事務所や待合室など駅内部は4月の開業後に改修が始まり、改札口のフロアと同じ高さにそろえられる。

 駅全体のフロアが浮き上がるような形。

 またバリアフリーのために駅内にエレベーターが設置されそうだ。

駅裏にも高層ビル!?

 現在、琴似駅裏に31階建て高層ビルを建設する計画が持ち上がっている。

 計画によればレンガの館の建物は残るものの、コンカリーニョや札研自動車がなくなり、高層ビルが建って駅前と同じような商業域とマンションになる。

 駅前の空中回廊とは、レールの下を通って道路をまたぐ回廊で結ばれ、JR駅直結になるという計画。


 いずれにしても駅前の新たな商業施設の琴似タワープラザは来年4月18日がオープン予定。

 雨にも雪にも耐えられる空中回廊がJR駅と結ばれることで、人の流れは大きく変わりそうだ。

以上が記事の内容です。